技術系

社員紹介 技術系I.KI.K
合樹・着材第2事業部 技術統括部
2011年入社/自然科学研究科 物質生命化学専攻

入社動機人の心や生活を豊かにしてくれる色彩の世界で活躍したい。

材料メーカーを志望して就職活動をしていた時、会社説明会や工場見学を通して、大日精化が人々の生活に彩りを与える「色彩メーカー」であるということを知りました。それまで何気なく見ていた「色」というものが、人の心や生活を豊かにしてくれるものであるということをあらためて意識し、興味を持ちました。大日精化の色を中心とした製品が社会のあらゆるところで使われていることも知り、この世界で活躍してみたいと感じて入社しました。

仕事内容高度な分散技術を駆使して合成樹脂用の着色剤を開発する。

合成樹脂用の着色剤を開発しています。着色剤とは、樹脂中に顔料を分散させたものです…と、何気なく説明した「分散」、その技術が良い着色剤をつくる大きなポイントなのです。 私が担当しているのはフッ素樹脂用の着色剤の開発です。フッ素樹脂は優れた電気特性を有していることから、スマートフォンなどの電子機器や産業用ロボットなどの電線被覆材としてよく使われています。それらに使用される電線は非常に細く、被覆材の厚みはわずか数百μm~数十μm。その被覆材に使用される着色剤には、ごくシビアな顔料の分散技術が求められます。

ある1日のスケジュール
8:20出社。朝礼、メールや連絡事項の確認
9:00業務の進捗会議
10:00メーカーご担当者と打ち合わせ
12:00昼休み
13:00試験機による基礎実験
14:00試作機によるサンプル試作
16:00試作結果の考察・方針協議、資料作成
18:00帰宅
作業風景

仕事の
やりがい
さまざまな条件をクリアし、多くの人と試行錯誤して売れる製品をつくり上げる。

製品開発は、ただ良いものをつくればいいのではなく、納期、コストや法規制などさまざまなことを考えながら進めなければなりません。また、製品開発には同僚、上司、そして営業、製造、品質保証など他部門の方々、材料メーカーやお客様などとの連携が不可欠です。学生時代よりもはるかに多くの人を巻き込みながら仕事を進めることには大変な面もあります。それを乗り越えて、認められる製品を開発するために試行錯誤することにやりがいを感じます。また、実際に製品が採用されて売れた時は、学生時代の研究とはまた違う大きな感動があります。

大日精化の
魅力
全社を挙げてチャレンジを後押ししてくれる企業文化がある。

社員のやる気を尊重してくれる、やる気があればいろんなことをやらせてくれるのが、当社の魅力だと思います。自分がこうしたい!というアイデアがあれば、部門間の垣根を越えて多くの人と協力しながらチャレンジすることができます。もちろん成功に向けて厳しい指導をいただく場合もありますが、チャレンジ自体をとやかく言う人は社内にいません。そういう雰囲気が、大日精化のこれまでの成長につながり、そして大きな魅力になっているのではないかと思います。

今後の目標自分たちが開発した! と胸を張れるような新製品を開発したい。

私は今の所属部署に配属されてからこれまでフッ素樹脂用の着色剤、機能材の開発を担当してきました。今後、チャンスがあれば他の樹脂の製品開発にもチャレンジしたいと考えています。着色剤は、着色する樹脂の種類によって着色方法や製品生産へのアプローチが大きく異なります。さまざまな材料を扱うことで、多くの知識を積み重ね、個人としてレベルアップしていきたいです。そして、将来は自分で胸を張れるような新製品を開発し、会社そして社会に貢献したいと思っています