サステナビリティに関する考え方
近年、世の中のサステナビリティへの関心は日々高まっています。我々化学メーカーにとっては、気候変動対策や生物多様性の保全などさまざまな社会的課題の解決に取り組むとともに、課題からビジネスチャンスを見出し、新たな価値の創出に努めることが持続可能な成長の軸になると考えています。こうした考えのもと、大日精化グループでは、世の中の変化を捉え、能動的に課題解決できる人財育成と社内環境の整備を通してエンゲージメントを向上させることを重要な経営課題と捉えています。
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推進体制
当社グループは、事業の健全性とサステナブル社会の両立に向け、内部統制システムを構築しています。右の体制図に示すように、内部統制システムの推進体制は社長執行役員直轄組織とCSR・ESG推進本部が担い、マテリアリティの特定やリスク・機会の分析、目標の策定を行っています。
各施策は実行部門が推進し、その活動は内部統制に関する各委員会によって評価・監査を受けています。
評価結果は定期的に社長執行役員直轄組織および取締役会へ報告され、適切な監督と指示が行われます。2026年3月期は、取締役会13回のうち9回で「気候変動」や「HR戦略」といったサステナビリティ関連の審議を実施しました。取締役会からは、外部開示要請の高まりを受け、リスクと機会の分析を事業戦略とより密接に連携させるよう指示を受けています。また、内部監査室も独自の視点で監査を行い、その結果を社長執行役員ならびに取締役会に報告しています。さらに、サステナビリティへの取り組みを実効的なものにするため、サステナビリティ関連業務に対する業績評価を、人事考課制度に組み入れ、役職員の報酬に反映させる仕組みを運用しています。2026年3月期は、サステナビリティ課題の考課ウェイトを15%に設定しています。
サステナビリティのマテリアリティ(重要課題)
マテリアリティの特定プロセス
マテリアリティ
マテリアリティごとの課題・目標・活動等の詳細は「統合報告書」をご覧ください。
