営業・管理系

先輩社員インタビュー 営業・管理系J.HJ.H
購買本部管理部
2019年度入社/生命科学部環境応用化学科

入社動機身の周りにあるものに色と機能性を与える事業に惹かれて。

大学で学んだ知識を活かしたいと思い、化学メーカーを中心に就職活動をしました。当社を志望したのは、身近にあるものに色と機能性を与える製品に興味を持ったからです。面接や先輩社員との座談会でアットホームな良い雰囲気を感じ、選考が進むにつれて「ここで働きたい!」という気持ちが大きくなって入社を決めました。

仕事内容会社経営の基盤である仕入・支払の管理を担う。

配属は、希望どおり管理系の部門でした。私の所属する部署は、仕入買掛金の管理と、支払に関わる業務全般を担っていて、私の主な担当業務は、仕入先への支払処理です。製品をつくって販売するにはさまざまな原材料や資材が必要で、それらの仕入先から月ごとに請求書が届きます。請求書の金額と、調達担当部署が管理している支払予定データが一致しているかを1件ずつ照合し、期日までに正しく支払処理をすることが求められます。その他に、関係会社間の買掛金管理なども担当しています。

ある1日のスケジュール
8:40出社。メール、スケジュール確認
9:00注文・支払に関わる各種帳票の作成・処理
12:00昼休み
13:00仕入先から届いた請求書の仕分け・照合
16:30調達担当者へ不明点の問い合わせ
17:00仕入・支払管理システムのデータ更新
17:30翌日の在宅勤務の準備
17:50退社
職務風景

仕事の
やりがい
正確な仕事とコミュニケーションで会社の信用を支える。

担当している業務は会社間のお金のやり取りに関わるもので、やりがいと責任があります。毎月届く請求書は数百通に上り、それだけの数の取引をしているわけです。扱う金額も大きく、万一にでも処理ミスがあれば当社の信用に関わりますので、慣れた処理でも丁寧に、曖昧な部分を残さないように心がけています。予定している請求がなかったり、数量や金額に差異があるような時は社内外の関係各所と連絡して解決します。几帳面な性格なので、不明点が出た時も手順を守って調べ、期日までに適正に処理しきると達成感があります。管理系はパソコンと向き合うイメージがありますが、人とのコミュニケーションも大切です。認識のずれによるミスやトラブルを起こさないために、わかりやすく正確に伝えることを常に意識しています。

大日精化の
魅力
自由に発言でき、個々が尊重されるアットホームな環境。

当社は、社員同士のコミュニケーションが活発で、アットホームな会社です。配属された当初、会計知識が全くなかったため、仕事についていけるか心配でしたが、わからないことや不安に思うことを何でも上司や先輩方に相談できます。年齢に関係なく発言しやすい、個々の意見を尊重してくれる社風が、アットホームな雰囲気をつくっているのだと感じます。

今後の目標頼れるプロフェッショナルをめざして知識を広げ、深める。

将来は、社内で頼られる存在になりたいです。例えば、支払処理についてわからないことがある時に「あの人に聞いてみよう」と誰もが思ってくれる、そのようなプロフェッショナルを目指しています。知識の幅を広げ、知識の厚みを増やすことを目標に、今後は買掛金処理に関わる業務全体を経験することで会計知識を身に付け、それを土台にさまざまな特殊ケースへの対応方法を自分で考え、適切に判断できるようになりたいですね。