営業・管理系
M.K
合樹・着材第二事業部 営業統括部
2015年度入社/日本語文化学科
入社動機暮らしを支える当社でなら、自分の経験が生かせる。
学生時代にドキュメント番組を制作する放送部に所属していたのですが、この経験を生かすことのできる職種を想像することができず、不安を抱えながら就職活動を続けていました。会社説明会で、当社の製品が身近な生活のなかに多く使われていることを知り、学生時代に経験した番組制作と通じるものがあると感じました。番組制作は、さまざまな人が関わりながらそれぞれの役割で支え合い、ひとつの番組を作り出します。当社の製品も、情報・電子、輸送機器、産業資材、包装などに使用され、人々の暮らしを支えています。「誰かの支えになる」というところでは共通しており、自分の経験も生かせるのではないかと思いました。
採用面接で放送部でのエピソードを話したとき「良い経験をされましたね」と真摯に応えてくれたことも印象的でした。一人ひとりに向き合って対話し、安心感や自信を持たせてくれる会社だと感じたので、入社を決めました。
仕事内容お客様に製品をお届けするプロセスを管理。
私の所属部署は、塩化ビニール用着色剤、熱硬化性樹脂用着色剤、電線被覆材用着色剤、フッ素樹脂電線被覆材用着色剤などを製造・販売しています。そのなかで私は主に、受注処理・納期回答・在庫管理の業務を担っています。FAXやメールで入った注文書を、締めの時間までに正確に入力し、出荷までをつなぐ役割です。在庫がない場合や受注生産の場合は、入力後に工場へ納期を問い合わせ、お客様へ回答します。必要に応じて、納期調整も行います。また常に在庫数をチェックし、少なくなっていれば営業へ相談、工場へ生産依頼をかけます。日々の受注処理の間にも、問い合わせの電話やメールが入ってくるので、優先順位をつけてスピーディーに仕事を進めています。
8:40 | 出社 |
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9:00 | 受注入力 |
10:30 | 出荷確認 |
11:00 | 納期問い合わせ |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 受注入力 |
14:30 | 出荷確認 |
15:00 | 納期問い合わせ |
16:00 | 工場便確認 |
17:00 | 翌日の処理のまとめ |
17:30 | 退社 |
仕事の
やりがい目に見える形で、暮らしに貢献できていると実感。
お客様に対してだけでなく、工場との納期の調整など、社内に対しても仕事を円滑に進めるためのコミュニケーションが必要になる場面が多くあります。そうしたなかで、お客様の要望と工場生産ラインの状況を的確に把握し、双方が納得できるベストな改善策を提示して、ご満足いただけたときにやりがいを感じます。また、入社前はイメージしづらかったのですが、私たちが販売する着色剤などの製品が取引先で加工され、輸送機器や産業資材などの目に見える形で使用されているのを見ると、暮らしに貢献できていることを実感します。
大日精化の
魅力万全のフォロー体制で、自分らしく働ける。
「自分らしくいられる環境」というのが魅力の一つだと思います。上司や先輩は、些細な悩みにも耳を傾けてくれるので、素直に自分の気持ちを話すことができます。また、お客様から短納期の納品依頼をお受けしたとき、先輩や同僚が分担してフォローしてくれたおかげで無事に納品することができました。困ったときはすぐに周りに相談できますし、お互いをフォローすることが当たり前にできる職場なので、休暇を取得しやすくプライベートとの両立もできています。
今後の目標「あの人がいると仕事が進めやすい」と、信頼されるパートナーに。
私は、お客様、営業、工場という三者をつなぐ立場にいるので、それぞれの視点から意見を聞くことができる存在です。基本的なことではありますが、どんな時も明るく丁寧なコミュニケーションを心がけ、信頼を積み重ねていくことが重要だと思います。そのために、相手の立場に立ち、どう伝えたら理解しやすいかを常に考えながら対話を行っています。そして、社内外問わず、「あの人がいると仕事が進めやすい」と信頼してもらえるような人になりたいと思っています。