ハイテク&カラー 大日精化工業株式会社

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経営方針・経営指標

当社とその関係会社は、経営に関して以下の方針を定め、事業活動の基本としています。また、経営指標についても共通の目標を設定し、その達成に向けて取り組んでいます。これにより、グローバルな事業活動の中でさらなる成長を図っています。

1.経営の基本方針

当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値創出のため、次の4つの施策を重点的に進めます。

  1. (1)海外売上高比率50%の達成
    旺盛な需要を取り込むために、海外生産拠点への積極的な設備投資を行い、海外売上高比率の拡大を図ります。
  2. (2)国内生産体制の拡充
    拠点の再配置を実施するにあたり、生産性改善・省人化可能な設備の導入・配置により生産面の合理化とともに、物流面も考慮した総合的な合理化を行います。その他拠点でも、スクラップアンドビルドなどにより同様の生産面の合理化を進めていきます。また、引き続き環境対策、人材育成を積極的に実施します。
  3. (3)発展分野研究開発への注力
    既存分野へ新たな技術を投入し、技術開発を推進します。同時に、業界の発展分野である次の4分野に当社の技術力を注力します。
    • 環境分野(二酸化炭素を原料とするウレタン樹脂など)
    • エネルギー分野(カーボンナノチューブ分散体など)
    • パーソナルケア分野(パーソナルケア向けポリマーなど)
    • ITエレクトロニクス分野(多様な機能設計が可能な高機能ポリマーなど)
    これらの分野に対し、長期的視点に立った技術開発を進めていきます。
  4. (4)システム再編
    以下の2つの対応を行います。
    • 新基幹システムの導入
      グローバル経営において的確で迅速な意思決定を行うために、グループ会社の経営情報をリアルタイムに把握するERPシステム(統合基幹業務システム)を導入します。
    • 物流システムの合理化
      国内において上昇する輸送及び保管コストを抑制し、サービスの維持を実現するために、3PLを導入するとともに、ERPシステムとの連動を図り、抜本的な合理化を進めます。
    • ※物流業務を専門業者に包括的に委託することにより、全社の物流業務を最適化すること

2.目標とする経営指標

当社グループは、総資産の効率的な運用を行い、収益力を高め、財務体質の改善・強化を図るため、ROA(総資産経常利益率)5%以上を達成することを主な経営目標に掲げています。