新型コロナウイルス感染拡大防止のための取り組み
従業員とその家族ならびに関係者の皆様の健康維持と安全を最優先に、感染予防・感染拡大の防止に努めるとともに、従業員のワクチン接種等をすすめ、製品の安定供給を通した社会的責任の確保に取り組んでいます。
推進体制
社長をトップとする「新型肺炎緊急対策プロジェクト」を設置し、各拠点からのオンライン参加を交えた定例会議により、当社グループにおける感染予防・感染拡大防止策の検討、国内外の感染状況や社会動向の把握と共有、事業への影響の分析と予測などを行っています。
代表的な感染予防・感染拡大防止策
2021年6月現在
お客様やお取引先、従業員の健康と安全の確保の徹底、製品の安定供給の観点から、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた取り組みを行っています。
①日常の健康管理
- 全従業員が毎日の検温及び体調を安否確認システムに入力し、全社状況を把握しています。
- 体調不良時は在宅勤務または自宅待機(同居家族の体調不良時も同様)とし、感染予防に努めています。
②勤務体制
- 時差出勤やフレックスタイム制度を活用し、通勤時における接触機会の低減を図っています。
- 在宅勤務が可能な職場では在宅勤務を実施し、オフィスにおける密集や密接を回避しています。
③社内での感染防止対策
- マスクの着用、手洗い(手指消毒)、咳エチケットなどの基本的な感染防止対策を徹底しています。
- 執務室、会議室には、パーテーションを完備するとともに、適切な換気を行い、飛沫防止・密閉防止対策を実施しています。
- お客様との面談や社内会議にはオンラインの活用を奨励しています。
- 対面での打合せを行う際は、ソーシャルディスタンスの確保、換気、参加人数の絞り込みを行った上で実施することとしています。
- 受付には、非接触型のタブレット型サーマルカメラを設置し、来訪者の検温を行っています。
④出張
- 不急の出張は控え、オンラインへの切り替えを検討し、やむを得ず出張する場合は、移動中や訪問先などにおける感染対策を徹底しています。
⑤懇親会
- 原則禁止としています。

ワクチン接種の取り組み
2021年6月現在
従業員が各地域で受ける個別接種に加え、合同職域接種を活用し、6月下旬から順次、従業員のワクチン接種をすすめています。
①ワクチン接種
- 個別接種と職域接種を併用し、従業員のワクチン接種をすすめています。
- 副反応による業務への影響を低減するため、接種スケジュールの分散化を図っています。
- さまざまな事情で接種を受けることができない従業員に配慮し、接種の判断については個人の意向を尊重しています。
今後も引き続き、新型コロナウイルス感染状況及び政府の方針を踏まえながら、必要な対策を適宜実施してまいります。